BtoB CRMの選び方と導入メリット【2025年版】

著者: B2Bデジタルプロダクト実践ガイド編集部公開日: 2025/12/13

BtoB向けのCRMを導入したいけれど、どれを選べばいいか分からない...

BtoB企業の営業・マーケティング活動を効率化するため、CRMの導入を検討している企業は多いと思います。しかし、「BtoB CRMとBtoC CRMの違いは?」「どんな機能が必要?」「ツールが多すぎてどれを選べばいいか分からない」といった悩みは尽きません。

この記事では、BtoB企業の営業・マーケティング担当者・経営者向けに、BtoB CRMの特徴、選定基準、主要ツールの比較、導入メリット・注意点を詳しく解説します。

この記事のポイント:

  • BtoB CRMはBtoC CRMと異なり、長期的な営業サイクル、高額予算、複数ステークホルダーとの関係管理が特徴
  • 製造業の71%、ビジネスサービス企業の75%がCRMを利用している
  • 2026年までにBtoB営業組織の65%がデータドリブンな意思決定に移行すると予測されている
  • 主要ツールはSalesforce、HubSpot CRM、Mazrica、GENIEE SFA/CRM、Zoho CRMなど
  • 操作性が悪いと社内で浸透せず、導入しても活用されない失敗に陥る可能性がある

1. BtoB CRMの重要性と期待できる効果

BtoB企業におけるCRMの重要性は年々高まっています。まずは導入状況と期待できる効果を理解しましょう。

(1) BtoB企業におけるCRMの導入状況(製造業71%、ビジネスサービス75%)

BtoB企業でのCRM導入率は高い水準にあります。

業種別のCRM利用率(2024年時点):

  • 製造業: 71%がCRMを利用していると報告されています
  • ビジネスサービス企業: 75%がCRMを利用していると言われています

CRM市場の成長:

  • 世界のCRM市場規模は前年比588.2億ドルと報告されています
  • 2030年までに年率14%の成長が見込まれています

これらのデータから、BtoB企業におけるCRMの導入は「標準装備」になりつつあると言えます。

(2) データドリブンな意思決定への移行(2026年までに65%の営業組織が移行予測)

営業活動において、データに基づく意思決定の重要性が高まっています。

データドリブン意思決定への移行予測:

  • 2026年までに、BtoB営業組織の65%が直感に基づく意思決定からCRM技術を使ったデータドリブンな意思決定に移行すると予測されています(Gartner調査)

データドリブンな意思決定のメリット:

  • 営業担当者の「勘」や「経験」に頼らず、データで顧客ニーズを把握できる
  • 過去の商談データから成約率の高いパターンを特定できる
  • リソースの配分を最適化できる(成約率の高い顧客に注力)

(3) 既存顧客からの収益がBtoB企業の73%を占める背景

BtoB企業では、新規顧客獲得よりも既存顧客の維持が重要と言われています。

既存顧客の重要性:

  • 既存顧客からの収益がBtoB企業全体の73%を占めると報告されています
  • 新規顧客獲得コストは既存顧客維持コストの5倍とも言われています

CRMによる既存顧客管理の効果:

  • 顧客の過去の取引履歴・問い合わせ履歴を一元管理できる
  • 顧客のニーズ変化を早期に検知し、適切なタイミングでアプローチできる
  • 解約リスクのある顧客を事前に特定し、対策を講じられる

2. BtoB CRMとは(BtoC CRMとの違い・主要機能)

BtoB CRMの基本的な定義と、BtoC CRMとの違いを理解しましょう。

(1) BtoB CRMの定義と役割(顧客関係管理の仕組み)

CRM(Customer Relationship Management)は、顧客関係管理を指します。BtoB CRMは、企業間取引における顧客関係管理のシステム、技術、戦略、プロセスを統合したものです。

BtoB CRMの主な役割:

  • 顧客情報の一元管理(企業情報・担当者情報・商談履歴・問い合わせ履歴等)
  • 営業活動の効率化(商談進捗の可視化・タスク管理・スケジュール管理)
  • コミュニケーションの向上(顧客とのやり取りを記録・共有)
  • 顧客エンゲージメントの一貫性確保(顧客対応の品質を統一)
  • サービス提供の改善(顧客の声を収集・分析)

(2) BtoC CRMとの違い(長期的な営業サイクル・高額予算・複数ステークホルダー)

BtoB CRMとBtoC CRMは、顧客の特性により大きく異なります。

BtoB CRMの特徴:

  • 長期的な営業サイクル: 初回接触から成約まで数週間〜数ヶ月かかることが一般的
  • 高額な予算: 数十万円〜数千万円規模の取引が多い
  • 複数のステークホルダー: 購買決定に複数の担当者(現場担当者・マネージャー・役員・情報システム部門等)が関与
  • 継続的な関係: 契約後も継続的なサポート・追加購入が発生

BtoC CRMの特徴:

  • 短期的な取引: 数分〜数日で購入決定
  • 低〜中額の予算: 数百円〜数万円規模の取引が多い
  • 個人の意思決定: 購買決定は個人が単独で行う
  • 単発的な関係: 購入後の関係が薄いことが多い

(3) BtoB CRMの主要機能(組織管理・名刺管理・商談管理・顧客履歴管理)

BtoB CRMには、以下のような主要機能があります。

組織管理機能:

  • 取引先企業の情報を詳細に管理(企業名・業種・規模・所在地・資本金等)
  • 顧客の組織体制をスムーズに把握できる
  • 過去のやり取りを確認してから商談に臨める

名刺管理機能:

  • 名刺情報をデジタル化して一元管理
  • 名刺管理システム(Sansan等)と連携できるCRMを選択することで、営業担当者の手入力作業を削減できる

商談管理機能:

  • 商談の進捗状況を可視化(見込み客→提案→見積もり→契約)
  • 商談ごとの受注確度・予想受注額・受注予定日を管理
  • ボトルネックを特定し、営業プロセスを改善

顧客履歴管理機能:

  • 顧客とのやり取り(メール・電話・訪問・Web会議等)を記録
  • 担当者が変わっても、過去の対応履歴を引き継げる
  • 顧客からの問い合わせに迅速に対応できる

(4) SFA・MAツールとの違いと連携

CRMは、SFA(営業支援システム)やMAツール(マーケティングオートメーション)と関連していますが、役割が異なります。

CRM・SFA・MAツールの違い:

ツール 主な役割
CRM 顧客情報の一元管理・顧客関係の維持
SFA 営業活動の効率化・商談管理・売上予測
MAツール リード獲得・育成の自動化

連携による効果:

  • MAツールでリードを獲得 → CRMで顧客情報を一元管理 → SFAで営業活動を効率化
  • CRMツールは他のツール(MAツール、SFA、名刺管理など)との連携により、さらに高い効果を発揮すると言われています

3. BtoB CRM選定のポイント(企業規模・業種・予算別)

BtoB CRMを選定する際は、以下の5つのポイントを確認しましょう。

(1) 顧客の組織管理のしやすさ(取引先企業情報の詳細管理)

BtoB CRMでは、取引先企業の組織体制を詳細に管理できることが重要です。

確認すべきポイント:

  • 企業情報を細かくデータ入力できるか(企業名・業種・規模・所在地・資本金・従業員数等)
  • 企業内の複数の担当者(現場担当者・マネージャー・役員等)を関連付けて管理できるか
  • 組織図を可視化できる機能があるか

(2) 名刺管理システムとの連携

名刺管理システムと連携できるCRMを選択することで、営業担当者の手入力作業を削減できます。

主な名刺管理システム:

  • Sansan(名刺スキャン精度99.9%、企業情報の自動付与)
  • Eight(個人向け名刺管理、無料プランあり)

連携のメリット:

  • 名刺をスキャンするだけでCRMに自動登録される
  • 手入力によるヒューマンエラーを防げる
  • 営業担当者の作業時間を削減できる

(3) 操作性とユーザーインターフェースの重要性

操作性が悪いとCRMツールが社内で浸透しないため、ユーザーインターフェースのわかりやすさを重視することが重要です。

操作性のチェックポイント:

  • 直感的に操作できるUI(ユーザーインターフェース)か
  • モバイルアプリ(スマートフォン・タブレット)に対応しているか
  • データの入力・検索が簡単か
  • カスタマイズ性が高いか(自社の業務フローに合わせて画面をカスタマイズできる)

無料トライアルの活用:

  • 多くのCRMツールは無料トライアル期間を提供しています
  • 実際に操作してみて、自社に合うかどうかを確認することが推奨されます

(4) 他ツール(MAツール・SFA)との連携性

CRMは単独で使うよりも、他のツールと連携することで効果を最大化できます。

連携すべき主なツール:

  • MAツール(HubSpot、Marketo、SATORI等)
  • SFA(Salesforce Sales Cloud、Mazrica Sales等)
  • 名刺管理システム(Sansan、Eight等)
  • メール配信ツール(Mailchimp、SendGrid等)
  • ビジネスチャット(Slack、Chatwork等)

連携性の確認方法:

  • 公式サイトで連携可能なツール一覧を確認
  • API連携が可能か確認(独自開発のシステムと連携する場合)

(5) サポート体制(範囲・料金・問い合わせ対応時間)

サポート体制を事前に確認しないと、導入後の運用に支障が出る可能性があります。

サポート体制の確認ポイント:

  • サポート範囲: 導入支援・初期設定・トレーニング・運用サポート
  • サポート料金: 無料か有料か(有料の場合の料金体系)
  • 問い合わせ対応時間: 平日9-18時のみか、24時間365日対応か
  • 日本語サポート: 日本語でのサポートが提供されているか(海外ツールは要確認)
  • コミュニティ: ユーザーコミュニティやFAQ・ナレッジベースが充実しているか

4. 主要BtoB CRMツールの比較(Salesforce・HubSpot・Zoho等)

主要なBtoB CRMツールの特徴を比較します。

(1) 主要ツールの機能比較(Salesforce・HubSpot・Mazrica・GENIEE・Zoho)

Salesforce:

  • 世界最大のCRMプラットフォーム
  • 高機能でカスタマイズ性が高い
  • 大企業向け(月額ユーザー単価3,000円〜)
  • AppExchangeで3,000以上のアプリ連携が可能

HubSpot CRM:

  • 無料プランあり(機能制限あり)
  • 使いやすさ重視、中小企業向け
  • MAツールとの連携が強み
  • 有料プランは月額45,000円〜

Mazrica Sales:

  • 国産CRM、日本企業向けに最適化
  • AIによる商談リスク予測機能
  • 名刺管理・SFA機能を統合
  • 月額27,500円〜(5ユーザー)

GENIEE SFA/CRM(ちきゅう):

  • 国産CRM、定着率99%と高い評価
  • 直感的な操作性
  • カスタマイズ性が高い
  • 月額1,480円〜(ユーザー単価)

Zoho CRM:

  • コストパフォーマンスが高い
  • 中小企業向け
  • 多機能(メール配信・SNS連携・レポート作成等)
  • 月額1,680円〜(ユーザー単価)

(2) 価格帯別の選択肢(無料プラン・月額数千円〜数万円)

無料プラン:

  • HubSpot CRM(機能制限あり、ユーザー数無制限)

月額数千円〜1万円(ユーザー単価):

  • Zoho CRM(月額1,680円〜)
  • GENIEE SFA/CRM(月額1,480円〜)

月額数万円〜(チーム単位):

  • Mazrica Sales(月額27,500円〜、5ユーザー)
  • HubSpot CRM(有料プランは月額45,000円〜)
  • Salesforce(月額ユーザー単価3,000円〜、大規模導入では月額数十万円〜)

(3) 企業規模別の推奨ツール(スタートアップ・中小企業・大企業)

スタートアップ(従業員数10人未満):

  • HubSpot CRM(無料プラン)
  • Zoho CRM(コストパフォーマンス重視)

中小企業(従業員数10〜500人):

  • Mazrica Sales(国産、日本企業向け)
  • GENIEE SFA/CRM(定着率が高い)
  • HubSpot CRM(有料プラン)

大企業(従業員数500人以上):

  • Salesforce(高機能・カスタマイズ性)
  • Mazrica Sales(国産、大企業導入実績あり)

(4) AI活用の最新トレンド(見込み客スコアリング・予測的商談インサイト)

2024年のBtoB CRMでは、AI活用が主流になっています。

AI活用の主な機能:

  • 見込み客スコアリング: AIが見込み客の関心度や購買意欲を自動的に数値化
  • 予測的商談インサイト: 過去の商談データから成約確率を予測
  • インテリジェントワークフロー: AIが最適なアクション(メール送信・架電タイミング等)を提案

AI活用の事例:

  • Freshsales: AIを活用した見込み客スコアリング、予測的商談インサイト、インテリジェントワークフローを提供
  • Mazrica Sales: AIによる商談リスク予測機能(成約確率が低い商談を事前に特定)

5. 導入効果と注意点(成功事例・失敗を避けるポイント)

BtoB CRMの導入効果と、よくある失敗パターンを理解しましょう。

(1) 導入効果(顧客情報の一元管理・営業効率化・顧客満足度向上)

BtoB CRM導入により、以下のような効果が期待できます。

顧客情報の一元管理:

  • 顧客情報が散在せず、一箇所で管理できる
  • 担当者が変わっても、過去の対応履歴を引き継げる
  • 部門横断的に顧客情報を共有できる(営業・マーケティング・カスタマーサクセス)

営業効率化:

  • 商談の進捗状況を可視化し、ボトルネックを特定できる
  • 営業担当者の作業時間を削減できる(手入力作業の削減・情報検索の効率化)
  • リソースの配分を最適化できる(成約率の高い顧客に注力)

顧客満足度向上:

  • 顧客からの問い合わせに迅速に対応できる
  • 顧客のニーズを正確に把握し、適切な提案ができる
  • 顧客の声を収集・分析し、サービス改善につなげられる

(2) BtoB企業の成功事例(NTT PCコミュニケーションズ・ソウルアウト等)

Mazricaが公開している事例では、以下のような成功パターンが報告されています:

NTT PCコミュニケーションズの事例:

  • CRM導入により、営業プロセスの可視化を実現
  • 商談の進捗状況をリアルタイムで把握できるようになった

ソウルアウトの事例:

  • CRM導入により、顧客情報の一元管理を実現
  • 部門横断的な顧客情報共有により、提案の質が向上した

(3) よくある失敗パターン(操作性の悪さによる社内浸透不足)

CRM導入で失敗する典型的なパターンは、以下の通りです:

失敗パターン1: 操作性が悪く、社内で浸透しない

  • 操作が複雑で営業担当者が使いこなせない
  • データ入力が面倒で、CRMに情報が蓄積されない
  • 結果的に「導入したが誰も使わない」状態に

失敗パターン2: 自社の目的と合致していない

  • 「高機能」という理由だけでツールを選定
  • 実際には不要な機能が多く、必要な機能が不足
  • 費用対効果が低い

失敗パターン3: 導入しただけで満足してしまう

  • CRMツールを導入するだけでは効果が出ない
  • 顧客情報の管理・活用方法を明確にする必要がある
  • 社内トレーニングや運用ルールの整備が不可欠

(4) 導入しただけでは効果が出ない理由(活用方法の明確化が必要)

CRM導入を成功させるためには、以下のポイントが重要です:

活用方法の明確化:

  • どの情報をCRMに登録するか(顧客情報・商談履歴・問い合わせ履歴等)
  • どのタイミングで情報を更新するか(商談後すぐ・週1回等)
  • 誰がどの情報にアクセスできるか(権限設定)

社内トレーニング:

  • CRMの基本操作を全社員に教育
  • 営業担当者向けの実践的なトレーニング
  • 定期的なフォローアップ研修

運用ルールの整備:

  • CRM入力のルール(入力項目・フォーマット等)を統一
  • データ品質を維持するための定期的なチェック
  • CRM活用度を評価する指標(KPI)を設定

6. まとめ:BtoB CRM導入の判断基準とチェックリスト

BtoB CRM導入により、顧客情報の一元管理、営業効率化、顧客満足度向上が実現できます。

BtoB CRM導入の判断基準:

  • 顧客情報が散在しており、一元管理が必要か
  • 営業プロセスを可視化し、ボトルネックを特定したいか
  • データドリブンな意思決定を目指すか
  • 既存顧客の維持・育成を強化したいか
  • 部門横断的な顧客情報共有が必要か

CRM選定のチェックリスト:

  • 顧客の組織管理のしやすさ(取引先企業情報の詳細管理)
  • 名刺管理システムとの連携
  • 操作性とユーザーインターフェースのわかりやすさ
  • 他ツール(MAツール・SFA)との連携性
  • サポート体制(範囲・料金・問い合わせ対応時間)
  • 無料トライアルで実際に操作して確認

次のアクション:

  • 自社の目的を明確にする(顧客情報の一元管理・営業効率化・データドリブンな意思決定等)
  • 必要な機能を絞り込む(組織管理・名刺管理・商談管理・顧客履歴管理等)
  • 予算を設定する(無料プラン・月額数千円〜数万円)
  • 主要ツール(Salesforce・HubSpot・Mazrica・GENIEE・Zoho等)の無料トライアルを試す
  • 社内トレーニングと運用ルールを整備する

※CRMツールの機能や価格は更新される可能性があります。最新情報は各社公式サイトをご確認ください。(この記事は2024年時点の情報です)

よくある質問

Q1BtoB CRMとBtoC CRMの違いは何ですか?

A1BtoB CRMは長期的な営業サイクル、高額な予算、複数のステークホルダー(購買決定に関わる複数の担当者)との関係管理が特徴です。一方、BtoC CRMは短期的な取引、個人の意思決定、単純な購買プロセスが特徴です。営業プロセスの複雑さが大きく異なり、BtoB CRMでは取引先企業の組織体制を詳細に管理できることが重要です。

Q2どのような企業がBtoB CRMを導入すべきですか?

A2製造業の71%、ビジネスサービス企業の75%がCRMを利用しています。顧客情報の一元管理が必要な企業、営業プロセスを可視化したい企業、データドリブンな意思決定を目指す企業、既存顧客の維持・育成を強化したい企業に推奨されます。特に、既存顧客からの収益がBtoB企業の73%を占めるため、顧客維持による効果が大きいと言われています。

Q3BtoB CRMの導入費用はどのくらいですか?

A3無料プラン(HubSpot CRM)から月額数千円〜数万円(Salesforce、Zoho、Mazrica、GENIEEなど)まで幅広い選択肢があります。企業規模、必要機能、ユーザー数により大きく異なります。例えば、Zoho CRMは月額1,680円〜、Mazrica Salesは月額27,500円〜(5ユーザー)、Salesforceは月額ユーザー単価3,000円〜が一般的です。予算と目的に合ったツールを選ぶことが重要です。

Q4CRM導入で失敗しないためのポイントは何ですか?

A4操作性が良く社内で浸透しやすいツールを選ぶことが最重要です。自社の目的を明確にし、必要な機能を絞り込みます。サポート体制(範囲・料金・問い合わせ対応時間)を事前確認し、無料トライアルで実際に操作してみることが推奨されます。導入後は、活用方法の明確化、社内トレーニング、運用ルールの整備が不可欠です。CRMツールは導入するだけでは効果が出ず、顧客情報の管理・活用方法を明確にする必要があります。

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B2Bデジタルプロダクト実践ガイド編集部

「B2Bデジタルプロダクト実践ガイド」は、デシセンス株式会社が運営する情報メディアです。B2Bデジタルプロダクト企業のマーケティング・営業・カスタマーサクセス・開発・経営に関する実践的な情報を、SaaS、AIプロダクト、ITサービス企業の実務担当者に向けて分かりやすく解説しています。