リファラル営業(紹介営業)の始め方と成功のコツ|紹介を増やす仕組みづくりと実践手法

著者: B2Bデジタルプロダクト実践ガイド編集部公開日: 2025/12/5

新規開拓に苦戦していて、もっと効率的に顧客を獲得したい...

B2B企業の営業担当者や営業マネージャーの多くが、新規開拓の難しさに直面しています。「テレアポは断られ続ける」「広告費をかけても反応が薄い」「もっと効率的に新規顧客を獲得する方法はないか?」といった悩みは尽きません。

この記事では、既存顧客や取引先からの紹介によって新規顧客を獲得する「リファラル営業(紹介営業)」の始め方、成約率を高める仕組みづくり、成功事例と失敗パターンを解説します。

この記事のポイント:

  • リファラル営業は既存顧客・取引先からの紹介で新規顧客を獲得する手法で、成約率が通常の2-3倍高い
  • メリットは成約率の高さ・コスト削減・信頼構築のしやすさ、デメリットは計画困難・品質のばらつき
  • 始め方は①紹介者リストの作成、②紹介依頼の実施の2ステップ
  • 仕組み化にはCRM/SFAツール活用とインセンティブ制度設計が有効
  • 2024年はリファラルプラットフォーム登場・副業活用が最新トレンド

リファラル営業(紹介営業)とは|信頼を起点とした新規顧客獲得手法

リファラル営業(紹介営業)は、既存の顧客や取引先、ビジネスパートナーなどからの紹介によって新たな顧客を獲得する営業手法です。紹介者の信頼を引き継ぐため、高い成約率とスムーズな商談進行が期待できます。

(1) リファラル営業の定義と従来営業との違い

リファラル営業の特徴:

  • 既存の信頼関係を活用して新規顧客を獲得
  • 紹介者(既存顧客・取引先等)が見込み顧客を紹介
  • 紹介者の信用を引き継ぐため、初回接触時から信頼度が高い
  • 別名「紹介営業」とも呼ばれる

従来営業(テレアポ・飛び込み等)との違い:

項目 リファラル営業 従来営業(テレアポ等)
初回接触時の信頼度 高い(紹介者の信用を引き継ぐ) 低い(初対面)
成約率 2-3倍高い 通常
コスト 低い(広告費不要) 高い(広告費・営業工数)
計画性 困難(紹介者のタイミングに依存) 容易(自社で制御可能)

(2) リファラル営業が効果的な理由|信頼関係の事前構築

リファラル営業が効果的な理由は、紹介者の信頼を引き継ぐことで、初回接触時から信頼関係が構築されている点にあります。

信頼の引き継ぎのメカニズム:

  1. 紹介者が見込み顧客に「この会社は信頼できる」と推薦
  2. 見込み顧客は紹介者を信頼しているため、紹介先企業にも信頼を寄せる
  3. 初回接触時から警戒心が低く、商談がスムーズに進む
  4. 結果として成約率が2-3倍高くなる(出典: Sora1, 2024年)

効果的な業種・商材:

  • B2Bサービス: エンタープライズ向けSaaS、コンサルティング、人材サービス等
  • 高額商材: 導入検討期間が長く、信頼関係が重要な商材
  • 専門性の高いサービス: 弁護士・税理士・コンサルタント等の専門家サービス

リファラル営業のメリット・デメリット|成約率2-3倍・コスト削減とリスク

リファラル営業には明確なメリットとデメリットがあります。両方を理解した上で導入を検討することが重要です。

(1) メリット①成約率の高さ|受注率2-3倍の実績

リファラル営業の最大のメリットは、成約率(受注率)が通常の営業の2-3倍高いことです(出典: Sora1, 2024年)。

成約率が高い理由:

  • 紹介者の信頼を引き継ぐため、初回接触時から警戒心が低い
  • 見込み顧客のニーズが明確化されている(紹介者が事前にヒアリング)
  • 商談の質が高い(紹介者が適切な見込み顧客を選定)

データ:

  • 受注率: 通常営業5-10% → リファラル営業15-30%(2-3倍)
  • 商談化率: 通常営業10-20% → リファラル営業40-60%(2-3倍)

(2) メリット②コスト削減|広告費・営業コストの削減

リファラル営業は、広告費・営業工数を大幅に削減できます。

コスト削減の内訳:

  • 広告費ゼロ: 紹介による獲得のため、広告費・マーケティング費が不要
  • 営業工数削減: テレアポ・飛び込み等の初期営業活動が不要
  • 商談期間短縮: 信頼関係が構築されているため、商談期間が短縮

成功事例:

  • 人材サービス企業が既存顧客からの紹介制度を導入し、新規獲得コストを半減させた事例が報告されています(出典: Genne, 2025年)。

(3) メリット③信頼構築のしやすさ|紹介者の信用を引き継ぐ

信頼構築の容易さ:

  • 初回接触時から「紹介者の友人・パートナー」として認識される
  • 商談時の心理的障壁が低く、本音の相談がしやすい
  • 長期的な取引関係に発展しやすい

追加メリット:

  • 時間の有効活用: アポ取得率が高く、無駄な営業時間が削減
  • 営業範囲の拡大: 自社の営業リソースでは接触できない企業にアプローチ可能
  • 人脈の活用: 既存の人脈を営業資産として活用

(4) デメリット①計画困難|紹介者のタイミングに依存

リファラル営業の最大のデメリットは、紹介者のタイミングや都合に左右されるため、計画的な営業活動が難しい点です(出典: Takuwil, 2024年)。

計画困難の具体例:

  • 紹介がない月は新規顧客獲得が停滞
  • 売上目標に対して紹介件数をコントロールできない
  • 紹介のタイミングが読めないため、営業計画が立てにくい

対処法:

  • リファラル営業単独に依存しない: テレアポ・Webマーケティング等の他手法も併用
  • 複数の紹介者を確保: 特定の紹介者に依存せず、複数のチャネルを構築
  • 仕組み化: CRM/SFAツールで紹介フローを可視化し、再現性を高める

(5) デメリット②品質のばらつき|アポ品質に一貫性がない

品質のばらつきの問題:

  • 紹介される見込み顧客の質にばらつきがある
  • 紹介者によって「紹介すべき相手」の基準が異なる
  • ターゲット外の見込み顧客が紹介される場合がある

対処法:

  • 紹介基準の明確化: 紹介者に対して「どんな企業を紹介してほしいか」を明確に伝える
  • ターゲット企業の例示: 業種・規模・課題の具体例を紹介者に提示
  • フィードバックの仕組み: 紹介後、紹介者に結果をフィードバックし、次回の紹介精度を向上

リファラル営業の始め方|2ステップ実施法とリスト作成のコツ

リファラル営業は、以下の2ステップで実施します(出典: Sora1, 2024年)。

(1) ステップ①紹介者リストの作成|同僚・上司・友人・既存顧客から選定

紹介者の対象:

紹介者カテゴリ 具体例 紹介依頼のしやすさ 紹介の質
同僚・上司 同じ会社の営業メンバー・マネージャー 高い 中〜高
友人・知人 学生時代の友人・前職の同僚 中〜高
既存顧客 満足度の高い顧客・継続取引中の企業
ビジネスパートナー 協業企業・業務委託先・仕入先
セミナー・イベント参加者 名刺交換した参加者・講演会の聴講者 低〜中

リスト作成のポイント:

  • まず100名程度の紹介者候補をリストアップ
  • 各候補者との関係性・信頼度を評価(A・B・Cランク等)
  • Aランク(信頼度が高く、紹介依頼しやすい)から順にアプローチ
  • CRM/SFAツールに紹介者リストを登録し、管理

(2) ステップ②紹介依頼の実施|タイミング・トークスクリプトの設計

紹介依頼のタイミング:

既存顧客への依頼:

  • サービス導入後、成果が出始めたタイミング(導入3-6ヶ月後等)
  • 顧客満足度が高いタイミング(NPS調査で高評価を得た後等)
  • 定期的な面談・レビュー会議の場

友人・知人への依頼:

  • 定期的な食事・飲み会の場
  • ビジネス上の相談を受けた際のお返し
  • 自分が先に紹介を提供した後

トークスクリプト例(既存顧客向け):

「〇〇様、いつもお世話になっております。先日導入いただいたサービスで成果が出ているとお伺いし、大変嬉しく思っております。

もし、〇〇様のお知り合いの企業様で、同じような課題(例: 営業効率化、顧客管理の改善等)を抱えている会社がございましたら、ぜひご紹介いただけますと幸いです。

業種は(業種例)、規模は(従業員数・売上規模)の企業様であれば、同様の成果をご提供できると考えております。

もちろん、ご紹介いただいた企業様には、〇〇様と同様に丁寧にサポートさせていただきます。ご検討いただけますと幸いです。」

重要なポイント:

  • 強引な依頼は避ける: 「紹介してください」ではなく、「もしご縁があれば」というスタンス
  • 具体的なターゲットを示す: 業種・規模・課題を明確に伝える
  • 紹介者のメリットを提示: 紹介先企業が困っている課題を解決できることを伝える

(3) 人脈がない状態から始める方法|既存顧客へのアプローチ

「人脈がない」と感じる営業担当者でも、既存顧客へのアプローチからリファラル営業を始められます(出典: Sales Contact, 2024年)。

人脈ゼロからの始め方:

  1. 既存顧客リストを確認: 満足度の高い顧客をリストアップ
  2. 顧客満足度を高める: 高品質なサービス提供で紹介してもらえる土台を作る
  3. 適切なタイミングで依頼: サービス提供後、成果が出たタイミングで依頼
  4. 紹介者へのフォロー: 紹介後、進捗を報告し、感謝を伝える

紹介を生む顧客体験づくり:

  • 期待を超えるサービス提供(約束以上の成果)
  • 迅速な対応・丁寧なコミュニケーション
  • 定期的なフォローアップ・成果報告
  • 顧客の課題解決に真摯に向き合う姿勢

紹介を増やす仕組みづくり|CRM/SFA活用とインセンティブ制度設計

リファラル営業を安定的に機能させるには、「属人的な紹介営業」から「仕組み化された紹介営業」への転換が重要です。

(1) CRM/SFAツールで紹介フローを可視化|属人的な営業を仕組み化

CRM(顧客関係管理)・SFA(営業支援システム)ツールを活用することで、紹介フローを可視化し、再現性のある形に落とし込めます(出典: Mazrica, 2024年)。

CRM/SFAでの管理項目:

  • 紹介者情報: 紹介者名・関係性・紹介実績・信頼度ランク
  • 紹介依頼履歴: 依頼日時・依頼内容・反応
  • 紹介案件管理: 紹介先企業名・商談状況・成約結果
  • 紹介者へのフォロー: 進捗報告日・感謝の連絡日

仕組み化のメリット:

  • 紹介依頼のタイミングを逃さない(CRMのリマインダー機能活用)
  • 紹介者ごとの成約率・紹介件数を可視化し、優良紹介者を特定
  • チーム全体で紹介営業のノウハウを共有
  • 属人的な営業から、再現性のある営業へ転換

推奨ツール例:

  • Salesforce(グローバルスタンダードのCRM/SFA)
  • HubSpot(中小企業向け、無料プランあり)
  • eセールスマネージャー(日本企業向けSFA/CRM)
  • Mazrica Sales(営業活動の可視化に強み)

※ツール選定時は、自社の規模・予算・必要機能を考慮し、複数のツールを比較検討してください。

(2) インセンティブ制度の設計|紹介料・謝礼の考え方と業界別注意点

紹介者に対するインセンティブ(報酬・特典)を整備することで、継続的な紹介を促進できます。

インセンティブの種類:

インセンティブ種類 具体例 メリット デメリット
金銭報酬 紹介料(成約時〇万円) 紹介意欲が高まる 業種によっては法的・倫理的に問題となる場合あり
サービス割引 次回契約時〇%割引 既存顧客のロイヤルティ向上 金銭報酬ほどの訴求力はない
特典提供 ギフトカード・食事券等 金銭報酬の代替として活用可能 金額が小さいと効果が限定的
感謝の表明 感謝状・紹介実績の表彰 コストゼロ 紹介意欲への影響は限定的

業界別注意点:

  • 医療業界: 患者紹介に対する金銭報酬は医療法違反の可能性(要確認)
  • 金融業界: 紹介報酬が「仲介手数料」に該当する場合、金融庁の規制対象となる可能性
  • 一般B2B: 紹介料は一般的に認められるが、過度な金額設定は避ける

設計のポイント:

  • 業界の慣習・法規制を確認した上で設計
  • 金銭報酬は「成約時のみ」とし、紹介だけでは支払わない
  • 紹介者との信頼関係を重視し、金銭報酬だけに依存しない

(3) 紹介者へのフォロー体制|進捗報告と感謝の仕組み

紹介者へのフォロー(進捗報告・感謝の連絡)は、継続的な紹介を促進する上で重要です。

フォローのタイミング:

  • 紹介直後: 紹介への感謝を伝える(メール・電話)
  • 商談実施後: 商談結果を報告(成約・不成約に関わらず)
  • 成約時: 感謝の連絡・インセンティブの提供
  • 定期的なフォロー: 紹介者との関係維持(四半期ごとの面談等)

フォローの仕組み化:

  • CRM/SFAにフォロータスクを登録し、タイミングを逃さない
  • 紹介者向けのレポート(紹介先企業の成果等)を定期送付
  • 感謝の手紙・ギフトを送付する仕組み

重要なポイント:

  • 成約・不成約に関わらず、必ず結果を報告する
  • 紹介者の期待を裏切らない(約束したサービス品質を提供)
  • 紹介先企業に迷惑をかけた場合は、速やかに謝罪・報告

(4) 紹介を生む顧客体験づくり|満足度向上とロイヤルティ強化

紹介を増やす最も本質的な方法は、顧客満足度を高め、「この会社を紹介したい」と思ってもらえる顧客体験を提供することです。

紹介を生む顧客体験の要素:

  • 期待を超えるサービス提供: 約束以上の成果を提供
  • 迅速な対応: 問い合わせ・トラブルに迅速に対応
  • 丁寧なコミュニケーション: 定期的なフォローアップ・成果報告
  • 顧客の成功を支援: 単なるサービス提供ではなく、顧客の課題解決・成功を支援する姿勢

顧客ロイヤルティ測定:

  • NPS(Net Promoter Score)調査で顧客の推奨意向を測定
  • NPS高得点の顧客に優先的に紹介依頼
  • NPS低得点の顧客には改善施策を実施し、満足度を向上

リファラル営業の成功事例と失敗パターン|人材企業の新規獲得コスト半減事例

リファラル営業の成功事例と失敗パターンを理解することで、効果的な実践が可能になります。

(1) 成功事例①人材サービス企業|既存顧客の紹介制度で新規獲得コスト半減

人材サービス企業が既存顧客からの紹介制度を導入し、新規獲得コストを半減させた事例が報告されています(出典: Genne, 2025年)。

施策内容:

  • 既存顧客に対して、同業種・同規模企業の紹介を依頼
  • 紹介成約時に紹介料(成約金額の〇%)を提供
  • CRM/SFAツールで紹介フローを可視化し、進捗管理
  • 紹介者への定期的なフォロー・感謝の仕組みを整備

成果:

  • 新規獲得コスト: 広告経由の1/2に削減
  • 受注率: 広告経由5% → 紹介経由15%(3倍)
  • 継続率: 紹介経由の顧客の方が継続率が高い

(2) 成功事例②受注率2-3倍の実績データ

リファラル営業の受注率は、通常の営業の2-3倍高いというデータが複数の情報源で報告されています(出典: Sora1, 2024年; Genne, 2025年)。

データ:

  • 受注率: 通常営業5-10% → リファラル営業15-30%
  • 商談化率: 通常営業10-20% → リファラル営業40-60%
  • 商談期間: 通常営業3-6ヶ月 → リファラル営業1-3ヶ月(半減)

(3) 失敗パターン①強引な依頼による関係悪化

失敗事例:

  • 既存顧客に対して、過度に紹介を依頼
  • 「紹介してくれないと困る」というプレッシャーをかける
  • 紹介先企業に迷惑をかけ、紹介者との関係が悪化

原因:

  • 短期的な成果だけを求める姿勢
  • 紹介者との信頼関係を軽視
  • 紹介者の都合・タイミングを無視した依頼

対処法:

  • 「もしご縁があれば」というスタンスで依頼
  • 紹介者との長期的な関係を重視
  • 紹介先企業に高品質なサービスを提供し、紹介者の顔を潰さない

(4) 失敗パターン②紹介者へのフォロー不足

失敗事例:

  • 紹介を受けた後、紹介者への報告・感謝を怠る
  • 成約・不成約の結果を報告しない
  • 紹介者が「紹介したのに何の反応もない」と感じ、次回の紹介が得られない

原因:

  • フォローの仕組みがない(属人的な営業)
  • 紹介者への感謝の重要性を軽視
  • 忙しさを理由にフォローを後回し

対処法:

  • CRM/SFAツールでフォロータスクを自動化
  • 紹介直後・商談後・成約時の3回は必ず連絡
  • 紹介者への感謝の仕組み(手紙・ギフト・報告レポート)を整備

まとめ|2024-2025年のリファラル営業トレンドと実践のポイント

リファラル営業は、既存顧客や取引先からの紹介で新規顧客を獲得する手法で、成約率が通常の2-3倍高く、コスト削減・信頼構築のしやすさがメリットです。一方、計画困難・品質のばらつきがデメリットとなります。

(1) 2024年トレンド|副業活用・リファラルプラットフォーム登場

2024年以降、リファラル営業は副業としても注目され、クラウドベースのプラットフォームが登場しています(出典: Rashic, 2024年)。

最新トレンド:

  • リファラルプラットフォーム: 紹介者と企業をマッチングするクラウドサービスが登場
  • 副業としてのリファラル営業: 個人が企業の営業代行として紹介を提供
  • CRM/SFA活用: 紹介営業の仕組み化が進み、再現性のある形に
  • インセンティブ制度の整備: 継続的な紹介を促進する報酬制度が一般化

(2) リファラル営業単独ではなく他手法との組み合わせが重要

リファラル営業だけに依存すると、紹介がない時期に営業活動が停滞するリスクがあります。他の営業手法(テレアポ・Webマーケティング・イベント営業等)と組み合わせることが重要です。

営業手法の組み合わせ例:

営業手法 役割 リファラル営業との関係
リファラル営業 高成約率・低コストで新規獲得 メイン手法の一つ
テレアポ 計画的な新規開拓 リファラル営業を補完
Webマーケティング リード獲得・ブランド認知 リファラル営業の土台づくり
イベント営業 見込み顧客との接点創出 紹介者との関係構築にも活用

次のアクション:

  • 紹介者リストを作成する(同僚・上司・友人・既存顧客から100名程度)
  • 既存顧客の満足度を高め、紹介してもらえる土台を作る
  • CRM/SFAツールで紹介フローを可視化し、仕組み化する
  • インセンティブ制度を整備する(業界の法規制を確認の上)
  • 紹介者へのフォロー体制を構築する(進捗報告・感謝の仕組み)
  • 強引な依頼は避け、「もしご縁があれば」というスタンスで依頼
  • リファラル営業だけでなく、テレアポ・Webマーケティング等の他手法も併用
  • 2024年最新トレンド(リファラルプラットフォーム等)をキャッチアップ

リファラル営業を効果的に活用し、安定的な新規顧客獲得チャネルを構築しましょう。

よくある質問

Q1リファラル営業とは何ですか?従来の営業との違いは何ですか?

A1既存顧客や取引先、ビジネスパートナーからの紹介によって新規顧客を獲得する営業手法です。紹介者の信頼を引き継ぐため、成約率が2-3倍高く、信頼構築がしやすいのが従来の営業との違いです。

Q2リファラル営業を導入するにはどうすればよいですか?

A2①紹介者リストの作成(同僚・上司・友人・既存顧客)、②紹介依頼の実施の2ステップで開始します。CRM/SFAツールで紹介フローを可視化し、インセンティブ制度を整備することで仕組み化が可能です。

Q3人脈がない状態からリファラル営業で成果を上げるにはどうすればよいですか?

A3既存顧客へのアプローチから始めます。満足度の高い顧客に対して、サービス提供後の適切なタイミングで紹介を依頼します。紹介を生む顧客体験づくり(高品質なサービス提供)が重要です。

Q4リファラル営業で成約率を高める方法は何ですか?

A4紹介者へのフォロー体制(進捗報告・感謝の仕組み)を整備し、信頼関係を維持します。インセンティブ制度で継続的な紹介を促進します。ただし強引な依頼は関係悪化のリスクがあるため注意が必要です。

Q5リファラル営業のデメリットは何ですか?

A5紹介者のタイミングや都合に左右されるため計画的な営業が難しく、アポ品質にばらつきがあります。リファラル営業だけに依存せず、テレアポやWebマーケティング等の他手法も併用することが重要です。

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B2Bデジタルプロダクト実践ガイド編集部

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