SFA API連携|実装・設定から4種類のAPI活用まで解説

著者: B2Bデジタルプロダクト実践ガイド編集部公開日: 2026/1/618分で読めます

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SFA API連携とは|なぜ実装・設定支援が必要なのか

意外かもしれませんが、SFA API連携の成功は、ツール選定だけでなく、実装・設定からカスタム開発まで含めた技術支援で実現します。

SFA API連携とは、SFA(営業支援システム)とMAツール、CRM、ERPなどの外部システムをAPI経由で接続し、データを自動同期させる仕組みです。営業活動で得た顧客情報をマーケティング部門と即座に共有したり、会計システムと連携して売上データを一元管理したりすることが可能になります。

日本のSFA市場は拡大を続けており、2021年度の市場規模は664億円(SaaS型605億円、パッケージ型59億円)でしたが、2026年度には922億円に達すると予測されています。SaaS型のAPI連携ツールが主流となっており、成長率は約6.7%/年です(富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2022年版」)。さらに、IDC Japanの予測では、国内CX/CRM市場(SFA含む)が2026年に約8,000億円に達する見込みで、API連携によるデータ一元化が拡大要因となっています。

この記事で分かること

  • SFA API連携の基本概念と、なぜ実装・設定支援が不可欠なのか
  • データ一元化と業務効率化を実現する具体的なメリット
  • Salesforce APIの4種類(REST/Bulk/Streaming/Metadata)の特徴と使い分け
  • 大企業から中小企業まで、規模別の導入成功事例
  • API連携の実装・設定から保守体制構築までの具体的なステップ

しかし、「API連携可能なツールを導入すれば自動的に連携できる」という考え方は誤りです。実際には、連携設定の実装や保守体制の構築が必要で、技術者リソースや外部パートナーの支援が不可欠になります。本記事では、ツール選定から実装・設定、カスタム開発の選択肢まで、SFA API連携を成功させるための全体像を解説します。

SFA API連携のメリット|データ一元化と業務効率化を実現

SFA API連携の最大のメリットは、複数システム間でのデータ一元化と、それに伴う業務効率化の実現です。

API連携によって、営業担当者が入力した顧客情報がリアルタイムでマーケティング部門や経営層と共有され、手入力による二重作業やデータの不整合が解消されます。結果として、報告書作成などの事務作業が削減され、顧客対応により多くの時間を割けるようになります。

具体的な効果として、DIC株式会社(連結従業員22,474名、2021年12月時点)のSalesforce導入事例では、情報共有の質・量・スピードが飛躍的に向上し、顧客対応時間が増加しました。これは、報告書作成時間を削減できたことが要因です。大企業規模でもAPI連携によって業務効率が改善されることが実証されています。

また、リアルタイムデータ同期による効果も見逃せません。UDトラックス株式会社(従業員6,146名、2022年4月時点)のSalesforce API連携事例では、新規顧客獲得率が向上し、リアルタイムデータ同期により自社保守が可能になりました。外部ベンダーへの依存度を下げつつ、営業活動の成果を高められる点が評価されています。

業務負荷の大幅削減も期待できます。北九州市立大学(2024年頃)のMuleSoft(API管理)導入事例では、承認プロセスを標準化し、業務負荷を90%削減しました。また、サークレイスのSalesforce導入事例(FAQサイト構築)では、工数削減60%を達成しています。

これらの事例から分かるように、SFA API連携のメリットは以下の3点に集約されます。

情報共有の質・量・スピード向上: 営業・マーケティング・経営層が同じデータをリアルタイムで参照でき、意思決定の速度と精度が向上します(DIC株式会社事例)。

リアルタイムデータ同期: 手入力によるタイムラグがなくなり、最新情報を基にした顧客対応が可能になります。自社での保守運用も実現しやすくなります(UDトラックス株式会社事例)。

業務負荷の大幅削減: 承認プロセスの標準化やFAQ構築により、事務作業や問い合わせ対応の工数が大きく削減されます(北九州市立大学90%削減、サークレイス60%削減)。

ただし、これらのメリットを実現するには、「API連携ツールを導入するだけで効率化が実現する」という誤解を解く必要があります。実際には、連携設定の実装、データ移行、保守体制の構築といった技術的な対応が不可欠です。次のセクションでは、具体的なAPI種類とその活用方法を解説します。

Salesforce APIの種類と特徴|REST/Bulk/Streaming/Metadata API

Salesforce APIには主に4種類があり、それぞれ用途に応じた使い分けが重要です。

Salesforce APIは1,000以上の外部アプリケーションとの連携が可能で、MA、CRM、基幹システムなど多様なツールと接続できます。この拡張性を活かすには、各APIの特徴を理解し、業務要件に合わせて適切に選択することが求められます。

以下の比較表で、4種類のAPIの特徴と適用シーンを整理します。

【比較表】SFA API連携方式比較表

API種類 主な特徴 用途 データ量 リアルタイム性 適用例
REST API JSONベースの軽量API モバイルアプリ、Web統合 少〜中 顧客情報の即時取得、営業支援アプリ連携
Bulk API 大量データの非同期処理 データ移行、定期同期 大(数百万レコード) 基幹システムからの顧客データ移行、月次レポート集計
Streaming API リアルタイムデータ更新のプッシュ通知 ダッシュボード、通知システム 少〜中 非常に高 営業ダッシュボードへの即時反映、商談ステータス変更通知
Metadata API 設定・カスタムオブジェクトの管理 自動デプロイ、開発環境管理 - - CI/CDパイプライン、カスタムオブジェクトの一括設定

REST API|リアルタイムクエリとWeb統合

REST APIとは、JSONベースの軽量API。モバイルアプリやWeb統合に適し、リアルタイムクエリが可能。Salesforce APIの主要種類の一つです。

REST APIは、営業担当者がスマートフォンから顧客情報を即座に参照したい場合や、Webサイトの問い合わせフォームとSalesforceを連携させたい場合に最適です。JSONベースで設計されているため、モダンなWebアプリケーションやモバイルアプリとの親和性が高く、開発者にとっても扱いやすい特徴があります。

リアルタイム性が求められるシーンでは、REST APIが第一選択肢となります。例えば、顧客から問い合わせがあった際に、その場で過去の対応履歴をSalesforceから取得して表示するといった用途です。

Bulk API|大量データの非同期処理

Bulk APIとは、大量データ(数百万レコード)の非同期処理に特化したAPI。データ移行や定期同期で効率的。Salesforce APIの主要種類の一つです。

既存の基幹システムからSalesforceへ顧客データを移行する際や、月次で大量のレポートデータを集計する場合に活用されます。数百万レコード規模のデータでも、非同期処理により効率的に処理できるため、システム全体のパフォーマンスを低下させることなく大規模なデータ操作が可能です。

Bulk APIは、リアルタイム性よりも処理効率を重視する場面で威力を発揮します。定期的なバッチ処理や、一度に大量のデータを扱うデータ移行プロジェクトでは、REST APIよりもBulk APIの方が適しています。

Streaming API|リアルタイムデータ更新のプッシュ通知

Streaming APIとは、リアルタイムデータ更新のプッシュ通知を行うAPI。営業ダッシュボードの即時反映に有用。Salesforce APIの主要種類の一つです。

営業マネージャーが常に最新の商談ステータスを把握したい場合や、重要な顧客の行動変化を即座に通知したい場合に活用されます。Streaming APIは、データの変更があった際にサーバーからクライアントへプッシュ通知を送る仕組みで、クライアント側が定期的にポーリングする必要がありません。

これにより、営業ダッシュボードに表示される数値がリアルタイムで更新され、意思決定のスピードが向上します。商談が成約した瞬間にマネージャーに通知が届くといった、即時性が求められる業務フローで重宝されます。

Metadata API|設定とカスタムオブジェクトの管理

Metadata APIとは、Salesforceの設定やカスタムオブジェクトの管理を行うAPI。内製化時の自動デプロイに活用。Salesforce APIの主要種類の一つです。

Salesforceの開発環境から本番環境へ設定を自動でデプロイしたり、カスタムオブジェクトを一括で作成・更新したりする場合に使用されます。開発チームがCI/CDパイプラインを構築する際に、Metadata APIを活用することで、手作業によるミスを防ぎ、リリース作業を自動化できます。

内製化を進める企業や、複数の環境(開発・テスト・本番)を管理する必要がある企業にとって、Metadata APIは不可欠なツールとなります。

これら4種類のAPIを適切に組み合わせることで、SFAの活動プロセスを可視化し、他システムとの連携を実現できます。次のセクションでは、実際の導入事例を通じて、これらのAPIがどのように活用されているかを見ていきます。

SFA API連携の成功事例|DIC・UDトラックス・協和の実装例

SFA API連携は、大企業から中小企業まで、規模を問わず効果を発揮します。

実際の導入事例を見ると、企業規模や業種によって課題や導入方法は異なりますが、共通しているのは「API連携による業務効率化」と「実装・設定支援の重要性」です。以下では、従業員規模の異なる3社の事例を紹介します。

なお、これらの事例はベンダー(Salesforceパートナー等)提供情報が中心で、独立公的統計(総務省・経済産業省)が欠如しているため、成功事例偏重バイアスの可能性があります。自社の規模や業種に合ったPoCでの検証を推奨します。

大企業での導入事例|DIC株式会社

DIC株式会社(連結従業員22,474名、2021年12月時点)では、Salesforce導入により情報共有の質・量・スピードが飛躍的に向上しました。

大企業では部門間の情報共有が課題となることが多く、営業部門が持つ顧客情報が他部門と共有されず、意思決定が遅れるケースが見られます。DIC株式会社の事例では、Salesforce API連携によって、営業担当者が入力した情報がリアルタイムで全社に共有され、報告書作成時間が削減されました。その結果、顧客対応時間が増加し、営業活動の質が向上しています。

大企業規模でも、API連携による情報共有の改善効果は大きく、組織全体の効率化につながることが実証されています。

中堅企業での導入事例|UDトラックス株式会社

UDトラックス株式会社(従業員6,146名、2022年4月時点)では、Salesforce API連携により新規顧客獲得率が向上し、リアルタイムデータ同期によって自社保守が可能になりました。

中堅企業では、外部ベンダーへの依存度を下げつつ、営業活動の成果を高めることが求められます。UDトラックス株式会社の事例では、API連携によってリアルタイムでデータが同期されるようになり、営業担当者が最新の顧客情報を基に提案活動を行えるようになりました。また、自社での保守運用が可能になったことで、ベンダーへの問い合わせコストが削減されています。

具体的な獲得率向上の数値は非公表ですが、成功事例として注目されており、中堅企業でもAPI連携による効果が期待できることを示しています。ただし、個別企業の実績であり、業種や企業文化によって成果は異なる可能性がある点に注意が必要です。

中小企業での導入事例|協和株式会社

協和株式会社(従業員47名、2021年1月時点)では、EC/Salesforce連携を6ヶ月で納品し、サブスク対応に成功しました。

「Salesforce等の大手SFAは高額で中小企業には不向き」という認識は誤解です。協和株式会社の事例では、ECサイトとSalesforceをAPI連携させることで、顧客の購入履歴や問い合わせ履歴を一元管理し、サブスクリプション型ビジネスへの対応を実現しました。

中小企業でも、業務要件に応じた適切なAPI連携設計を行えば、6ヶ月程度で導入が可能です。規模よりも、自社の業務プロセスに合ったツール選定と実装支援が重要であることが分かります。

これらの事例から、SFA API連携は企業規模を問わず効果を発揮する一方で、実装・設定の支援が成功の鍵となることが明らかです。次のセクションでは、具体的な実装・設定方法について解説します。

SFA API連携の実装・設定方法|技術支援とカスタム開発の選択肢

SFA API連携を成功させるには、ツール選定から実装・設定、保守体制構築までの一連のステップを踏むことが重要です。

GENIEE SFA/CRMの定着率は99%、導入企業数は6,300社超(2023年時点)という実績がありますが、これはベンダーの自社主張データのため、無料トライアルでの実証を推奨します。独立調査による検証はありませんが、適切な実装支援があれば高定着率を達成できる可能性を示しています。

以下では、API連携の実装・設定を成功させるための3つのステップと、チェックリストを提示します。

【チェックリスト】SFA API連携設計チェックリスト

  • API対応確認: REST/Bulk/Streaming/Metadata APIに対応しているか
  • 無料PoC実施: 実際の連携テストを行い、自社要件を満たすか検証
  • スケーラビリティ評価: 市場成長(922億円予測)を踏まえ、将来的なデータ量増加に対応できるか
  • 連携データの種類と量を分析: 顧客情報、商談履歴、活動記録など、どのデータを連携させるか明確化
  • リアルタイム性の要件確認: 即時同期が必要か、バッチ処理で十分か判断
  • REST/Bulk/Streaming APIの使い分け設計: 用途に応じた最適なAPI種類を選定
  • 既存システムとの連携方式確認: MA、CRM、ERPなど、どのシステムと連携するか整理
  • データ移行計画の策定: 既存データをどのようにSFAへ移行するか設計
  • API連携の実装担当者確定: 内製化するか外部パートナーを活用するか決定
  • テスト環境での検証: 本番環境へのリリース前に十分なテストを実施
  • データ同期の正確性検証: 連携したデータが正しく反映されているか確認
  • 内製化の場合の技術者リソース確保: API連携を実装・保守できる技術者を確保
  • 保守体制の構築: トラブル発生時の対応フローを整備
  • パートナー支援の検討: 日立ソリューションズ、富士ソフト等の支援を活用するか検討
  • セキュリティ要件の確認: API連携によるデータアクセス権限を適切に設定
  • コスト試算: 初期導入コストと運用コストを明確化
  • 社内教育の実施: API連携ツールの使い方を営業担当者へ教育
  • 定期的な連携状況の監視: API連携が正常に動作しているか定期チェック
  • カスタマイズ要件の整理: パッケージツールで対応できない場合、カスタム開発の必要性を判断
  • 導入効果の測定: 業務効率化の成果を定量的に測定する指標を設定

ステップ1: API対応確認とツール選定

まず、API対応可能なSFAツールを選定します。

REST/Bulk/Streaming/Metadata APIに対応しているかを確認し、自社の業務要件(リアルタイム性、データ量、連携先システム)に適したツールを選びます。市場規模が2026年度に922億円に達すると予測されており、将来的なデータ量増加にも対応できるスケーラビリティを評価することが重要です。

無料PoCでの実際の連携テストを実施し、自社の既存システム(MA、CRM、ERP等)と問題なく連携できるかを検証します。この段階で、API連携の技術的な制約や必要なカスタマイズの範囲を把握しておくことが、後のトラブルを防ぐ鍵となります。

ステップ2: 連携方式の選定と設計

次に、連携データの種類と量を分析し、最適なAPI種類を選定します。

顧客情報や商談履歴、活動記録など、どのデータを連携させるかを明確化し、それぞれのデータに対してリアルタイム性が求められるかを判断します。例えば、営業ダッシュボードへの即時反映が必要な場合はStreaming APIを、月次の大量データ集計にはBulk APIを選択するといった使い分けが必要です。

REST APIはモバイルアプリやWebサイトとの統合に適しており、顧客情報の即時取得や問い合わせフォームとの連携で活用されます。連携方式の設計段階で、各APIの特性を理解し、業務フローに最適な組み合わせを選ぶことが成功の鍵です。

ステップ3: 実装・テストと保守体制構築

最後に、API連携の実装とテストを行い、保守体制を構築します。

内製化する場合は、API連携を実装・保守できる技術者リソースを確保し、トラブル発生時の対応フローを整備します。外部パートナーを活用する場合は、日立ソリューションズや富士ソフトなどのSalesforceパートナー企業の支援を検討します。これらのパートナー企業は、API連携の実装からカスタム開発まで幅広く対応しており、技術的な課題を解決する助けとなります。

テスト環境での十分な検証を経て、データ同期の正確性を確認した上で本番環境へリリースします。導入後も、定期的な連携状況の監視と、業務効率化の成果を測定する指標(顧客対応時間の増加率、報告書作成時間の削減率等)を設定し、継続的な改善を図ることが重要です。

パッケージツールで対応できない独自要件がある場合は、カスタムAPI開発やフルスクラッチツール開発の選択肢も検討します。これにより、「機能は良いが自社要件に合わない」「連携が複雑すぎて実装できない」といった状態を回避できます。

まとめ|SFA API連携は実装・設定支援まで含めて成功する

SFA API連携は、ツール選定だけでなく、実装・設定から保守体制構築までの技術支援が成功の鍵です。

本記事では、SFA API連携の基本概念から、Salesforce APIの4種類(REST/Bulk/Streaming/Metadata)の特徴、大企業から中小企業までの成功事例、そして実装・設定の具体的なステップまでを解説しました。

「API連携可能なツールを導入すれば自動的に連携できる」という考え方では、期待した効率化は実現しません。実際には、連携設定の実装、データ移行、保守体制の構築といった技術的な対応が不可欠であり、内製化する場合は技術者リソースの確保、外部パートナーを活用する場合は適切な支援体制の選定が求められます。

読者の皆さんが次に取るべきアクションは、以下の通りです。

  1. API対応確認: 自社のSFAツールがREST/Bulk/Streaming/Metadata APIに対応しているか確認する
  2. PoC実施: 無料トライアルで実際の連携テストを行い、自社要件を満たすか検証する
  3. 実装・設定: 内製化または外部パートナーの支援を活用し、API連携を実装する
  4. 保守体制構築: トラブル発生時の対応フローを整備し、定期的な連携状況の監視を行う

SFA API連携の成功は、ツール選定だけでなく、実装・設定からカスタム開発まで含めた技術支援で実現します。自社の業務要件に合った適切なAPI連携設計と、継続的な改善の取り組みが、営業・マーケティング活動の効率化につながります。

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よくある質問

Q1SFA API連携で最も重要なポイントは何ですか?

A1ツール選定だけでなく、実装・設定から保守体制構築まで含めた技術支援が最も重要です。API連携可能なツールを導入しても、実装・設定が不十分だと期待した効率化は実現しません。内製化する場合は技術者リソースの確保、外部パートナーを活用する場合は適切な支援体制の選定が求められます。

Q2Salesforce APIにはどのような種類がありますか?

A2Salesforce APIには主に4種類あります。REST API(リアルタイムクエリ、Web統合)、Bulk API(大量データの非同期処理)、Streaming API(リアルタイムデータ更新のプッシュ通知)、Metadata API(設定とカスタムオブジェクトの管理)です。用途に応じて使い分けることが重要で、Salesforce APIは1,000以上の外部アプリケーションとの連携が可能です。

Q3SFA API連携の導入期間はどのくらいですか?

A3企業規模や既存システムにより異なりますが、協和株式会社(従業員47名)の事例ではEC/Salesforce連携を6ヶ月で納品した実績があります。中小企業でも6ヶ月程度で導入可能ですが、規模や要件により変動します。大企業や複雑な連携要件がある場合は、それ以上の期間が必要になることもあります。

Q4中小企業でもSalesforce APIは活用できますか?

A4はい、中小企業でも活用できます。協和株式会社(従業員47名)がEC/Salesforce連携を6ヶ月で納品した事例があり、規模より業務要件に応じた選定が重要です。「Salesforce等の大手SFAは高額で中小企業には不向き」という認識は誤解で、適切な実装支援があれば中小企業でも十分に効果を発揮します。

Q5SFA API連携の導入コストはどのくらいですか?

A5中価格帯で月額1〜5万円(基本機能+API連携)、高価格帯で月額5万円以上(AI/ビッグデータ対応)が相場です。低価格国産ツール(GENIEE SFA/CRM)は月額数千円からです。ただし、初期導入コストは企業規模や既存システムにより大きく変動します。内製化する場合は技術者の人件費、外部パートナーを活用する場合は支援費用も考慮する必要があります。

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B2Bデジタルプロダクト実践ガイド編集部

「B2Bデジタルプロダクト実践ガイド」は、デシセンス株式会社が運営する情報メディアです。B2Bデジタルプロダクト企業のマーケティング・営業・カスタマーサクセス・開発・経営に関する実践的な情報を、SaaS、AIプロダクト、ITサービス企業の実務担当者に向けて分かりやすく解説しています。