インサイドセールスとMAの連携で成果を出す方法|実践ガイド

著者: B2Bデジタルプロダクト実践ガイド編集部公開日: 2025/12/14

MAツールを導入しているが、インサイドセールスとの連携がうまくいかない

BtoB企業のインサイドセールス・マーケティング担当者の多くが、MAツールを導入しています。しかし、「リードの引き渡し基準が曖昧」「優先順位付けができていない」「マーケティング部門と営業部門の情報共有がうまくいかない」といった課題を抱えているケースは少なくありません。

MA(マーケティングオートメーション)とインサイドセールスを効果的に連携することで、有効ターゲットが週10件から50件に増加し、商談化率が2.5倍になった事例が報告されています。

この記事では、インサイドセールスとMAの連携方法、リード引き渡し基準の設計、スコアリング・行動データを活用した優先順位付けのフレームワークを解説します。

この記事のポイント:

  • MA×インサイドセールス連携で有効ターゲット週10件→50件、商談化率2.5倍の事例がある
  • インサイドセールスはマーケティング部門と営業部門の橋渡し役として機能する
  • MAのスコアリング機能で購買意欲の高いホットリードを客観的に選別できる
  • MAツール導入だけでは成果が出ず、運用体制(シナリオ設計、スコアリング基準)の構築が必須
  • 導入効果は業界・企業規模・既存システムとの相性により異なる

なぜインサイドセールスとMAの連携が重要か

インサイドセールスとMAの連携は、以下の理由で重要とされています。

(1) インサイドセールスが直面する課題(リード優先順位付け、マーケとの情報共有)

インサイドセールスは、マーケティング部門から受け取るリードの中から、どのリードを優先的にアプローチすべきかを判断する必要があります。しかし、以下の課題を抱えているケースが多いと言われています。

よくある課題:

  • リードの優先順位付けが属人化しており、客観的な基準がない
  • マーケティング部門から受け取ったリードの検討度合いが不明
  • マーケティング部門と営業部門の情報共有が不十分で、引き渡し基準が曖昧
  • 大量のリードを手作業で確認するため、工数がかかる

これらの課題を解決するために、MAツールとの連携が有効です。

(2) MA連携による業務改善効果(有効ターゲット週10件→50件、商談化率2.5倍の事例)

MAツールとインサイドセールスを連携することで、以下の効果が報告されています。

成功事例(パーソルビジネスプロセスデザイン):

  • 有効ターゲットが週10件→50件に増加
  • 特定業界のプロジェクト化率が6倍に向上
  • 有効商談率が2.5倍になった

成功事例(SATORI):

  • 年間2000件の商談を創出

MAツールのスコアリング機能により、購買意欲の高いホットリードを客観的に選別できるようになり、インサイドセールスの効率が大幅に向上したと言われています。

(3) マーケティング部門と営業部門の橋渡し役としてのインサイドセールス

インサイドセールスは、マーケティング部門と営業部門の橋渡し役として機能します。

インサイドセールスの役割:

  • マーケティング部門が獲得したリードをスコアリングし、優先順位付けする
  • 購買意欲が高いホットリードを営業部門に引き渡す
  • 購買意欲が低いリードをリードナーチャリング(育成)し、検討度を高める
  • マーケティング施策の効果を営業視点でフィードバックする

MAツールと連携することで、マーケティング部門と営業部門の情報共有が円滑になり、全社的なリード管理が最適化されます。

インサイドセールスとMAツールの基礎知識

インサイドセールスとMAツールの基礎知識を理解することで、連携設計がスムーズになります。

(1) インサイドセールスとは(非対面営業、テレアポとの違い)

インサイドセールスは、非対面(電話、メール、Web会議等)で顧客とコミュニケーションを取る営業手法です。

テレアポとの違い:

  • テレアポ: 電話でアポイントを取得することが目的(範囲が狭い)
  • インサイドセールス: 電話・メール・Web会議等の多様な手法で関係構築し、商談化まで担う(範囲が広い)

インサイドセールスは、リード獲得から商談化、クロージングまでの一連のプロセスをカバーするケースもあります。

(2) MAツールとは(見込み客の獲得・育成・管理の3つの機能)

MA(マーケティングオートメーション)は、見込み客の検討度を高めるマーケティング活動を自動化・効率化するツールです。

MAツールの3つの機能:

  • 見込み客の獲得: Webサイト訪問者の行動を追跡し、リードを獲得
  • 見込み客の育成(リードナーチャリング): シナリオ設定により、見込み客の行動に応じてメールを自動配信
  • 見込み客の管理: メール開封、資料ダウンロード、セミナー参加等の行動でスコアリングし、購買意欲を測定

MAツールを活用することで、マーケティング担当者の工数を削減し、リード獲得・育成の効率を高めることができます。

(3) インサイドセールス導入のメリット(コスト削減、商談数3件→8件/日、全国対応可能)

インサイドセールスを導入することで、以下のメリットが得られます。

コスト削減:

  • 交通費・宿泊費が不要
  • 移動時間が削減され、営業活動に集中できる

商談数の増加:

  • 1日の営業件数が平均3件→8件に増加するケースがある
  • 移動時間がないため、より多くの顧客にアプローチできる

全国対応可能:

  • 全国各地・世界各国の顧客に社内から対応可能
  • 地方の顧客や海外の顧客にもリーチできる

営業効率の向上:

  • Web会議により、顧客の反応をリアルタイムで確認できる
  • デモや資料共有がスムーズに行える

(4) MAツールの主要機能(スコアリング、アラートメール、自動配信、顧客情報一元管理)

MAツールの主要機能は以下の通りです。

スコアリング機能:

  • メール開封、資料ダウンロード、セミナー参加等の行動を数値化し、購買意欲を測定
  • 一定のスコアを超えたリードをホットリードとして自動通知

アラートメール機能:

  • 資料請求や問い合わせがあった際に、インサイドセールスに即座に通知
  • 迅速な対応が可能になる

自動配信機能:

  • シナリオ設定により、見込み客の行動に応じてメールを自動配信
  • パーソナライズされたコンテンツを段階的に提供し、リードを育成

顧客情報の一元管理:

  • MAとSFA/CRMを連携し、顧客情報を部門間で一元管理・共有
  • マーケティング部門と営業部門のデータがシームレスに連携

MA×インサイドセールス連携の実践フレームワーク

MA×インサイドセールス連携を成功させるには、以下のフレームワークに沿って実践することが推奨されます。

(1) リード引き渡し基準の設計(MQL/SQL定義、スコアリング基準の設定)

マーケティング部門からインサイドセールスへのリード引き渡し基準を明確にします。

MQL/SQL定義:

  • MQL(Marketing Qualified Lead): マーケティング部門が育成したリードで、インサイドセールスに引き渡す基準を満たしたリード
  • SQL(Sales Qualified Lead): インサイドセールスが商談化可能と判断したリードで、営業部門に引き渡すリード

スコアリング基準の設定:

  • メール開封: 1点
  • 資料ダウンロード: 5点
  • セミナー参加: 10点
  • 料金ページ閲覧: 15点
  • 問い合わせフォーム送信: 20点

一定のスコア(例: 30点以上)を超えたリードをMQLとして定義し、インサイドセールスに引き渡します。

(2) スコアリング機能の活用(購買意欲の高いホットリードを客観的に選別)

MAツールのスコアリング機能を活用することで、購買意欲の高いホットリードを客観的に選別できます。

スコアリングのメリット:

  • 主観的な判断に頼らず、客観的な基準でリードを優先順位付けできる
  • インサイドセールスは高スコアのリードに集中でき、効率が向上する
  • マーケティング施策の効果を定量的に測定できる

スコアリング基準の調整:

  • 初期設定後、実際の商談化率をモニタリングし、基準を調整する
  • スコアが高すぎる場合(商談化率が低い場合)は基準を緩和
  • スコアが低すぎる場合(リード数が多すぎて処理しきれない場合)は基準を厳格化

(3) 行動データを活用した優先順位付け(メール開封、資料DL、セミナー参加等)

MAツールで取得した行動データを活用し、リードの優先順位を付けます。

行動データの例:

  • メール開封: 興味がある可能性が高い
  • 資料ダウンロード: 具体的な情報収集段階
  • セミナー参加: 検討意欲が高い
  • 料金ページ閲覧: 導入を検討している
  • 問い合わせフォーム送信: すぐにアプローチすべきホットリード

行動データを組み合わせることで、リードの検討段階を把握し、適切なタイミングでアプローチできます。

(4) MAとSFA/CRMの連携(顧客情報の部門間シェア)

MAとSFA/CRMを連携することで、顧客情報を部門間でシームレスに共有できます。

連携のメリット:

  • マーケティング部門が獲得したリード情報が、SFA/CRMに自動的に反映される
  • インサイドセールスがSFA/CRMでリードの行動履歴を確認できる
  • 営業部門が顧客との商談情報をMAに反映し、マーケティング施策にフィードバックできる

連携の実装:

  • HubSpotやSalesforceなど、MAとSFA/CRMが統合されたプラットフォームを選ぶ
  • 個別ツールを連携する場合は、API連携やZapier等の統合ツールを活用する

(5) SLA(サービスレベル合意)の設定(マーケとインサイドセールス間の役割分担)

マーケティング部門とインサイドセールス間で、SLA(サービスレベル合意)を設定します。

SLAの例:

  • マーケティング部門: 月間100件のMQLをインサイドセールスに引き渡す
  • インサイドセールス: MQLを受け取ってから24時間以内にアプローチする
  • インサイドセールス: MQLの30%以上をSQLに転換する
  • 営業部門: SQLを受け取ってから1週間以内に商談を実施する

SLAを設定することで、各部門の責任範囲が明確になり、連携がスムーズになります。

成功事例と効果測定

MA×インサイドセールス連携の成功事例と、効果測定のKPIを紹介します。

(1) MA×インサイドセールス連携の成功事例(有効商談率2.5倍、プロジェクト化率6倍)

パーソルビジネスプロセスデザインの事例では、MA×インサイドセールス連携により以下の成果が得られました。

成果:

  • 有効ターゲットが週10件→50件に増加
  • 特定業界のプロジェクト化率が6倍に向上
  • 有効商談率が2.5倍になった

成功要因:

  • MAのスコアリング機能により、購買意欲の高いリードを客観的に選別
  • インサイドセールスが高スコアのリードに集中し、効率が向上
  • マーケティング部門と営業部門の情報共有が円滑になった

(2) SATORIの事例(年間2000件の商談創出)

SATORIを活用した事例では、年間2000件の商談を創出しました。

成功のポイント:

  • MAのアラートメール機能により、資料請求や問い合わせに即座に対応
  • 自動配信機能により、見込み客の行動に応じてパーソナライズされたコンテンツを提供
  • リードナーチャリングにより、検討度の低いリードを育成

(3) 効果測定のKPI(リード獲得数、ホットリード数、商談化率、営業活動効率)

MA×インサイドセールス連携の効果を測定するには、以下のKPIを設定します。

リード獲得関連:

  • リード獲得数(月間)
  • MQL数(マーケティング部門からインサイドセールスに引き渡したリード数)
  • SQL数(インサイドセールスから営業部門に引き渡したリード数)

商談化関連:

  • 商談化率(SQL数 ÷ MQL数)
  • 成約率(成約数 ÷ 商談数)

営業活動効率:

  • 1日あたりの営業件数
  • リードあたりのアプローチ工数

これらのKPIを定期的にモニタリングし、改善施策を実施します。

(4) 2024-2025年のトレンド(HubSpot、List Finder、SATORIが人気上位)

2024-2025年のMAツール比較では、HubSpot、List Finder、SATORIが人気上位とされています。

HubSpot:

  • マーケティング、営業、カスタマーサービスを統合したCRMプラットフォーム
  • 無料プランがあり、導入ハードルが低い

List Finder:

  • 日本企業向けのMAツール
  • Webサイト訪問企業を特定し、営業リストを自動作成

SATORI:

  • 日本企業向けのMAツール
  • 匿名リードの行動追跡が強み

※料金プランは変更の可能性があり、公式サイトで最新情報を確認してください。(この記事は2025年1月時点の情報です)

導入時の課題とよくある失敗パターン

MA×インサイドセールス連携の導入時によくある課題と失敗パターンを紹介します。

(1) MAツール導入だけでは成果が出ない(運用体制・シナリオ設計が必須)

MAツールを導入しただけでは成果が出ず、運用体制(シナリオ設計、スコアリング基準)の構築が必須です。

失敗パターン:

  • MAツールを導入したが、スコアリング基準を設定していない
  • シナリオ設定が不十分で、リードナーチャリングが機能していない
  • マーケティング部門とインサイドセールスの連携が不十分

対策:

  • スコアリング基準を明確に設定し、定期的に調整する
  • シナリオを設計し、見込み客の行動に応じたコンテンツを提供する
  • マーケティング部門とインサイドセールス間でSLAを設定し、役割分担を明確にする

(2) インサイドセールスと外勤営業の役割分担が不明確で混乱

インサイドセールスと外勤営業(フィールドセールス)の役割分担が不明確だと、混乱が生じます。

失敗パターン:

  • インサイドセールスと外勤営業の両方が同じリードにアプローチし、顧客に不快感を与える
  • どちらがリードを担当すべきか曖昧で、対応が遅れる

対策:

  • リード引き渡し基準を明確にする(例: スコア30点以上はインサイドセールス、スコア50点以上は外勤営業)
  • 地域や企業規模で役割分担する(例: 全国対応はインサイドセールス、特定地域の大企業は外勤営業)
  • SFA/CRMでリードの担当者を明確に記録する

(3) スコアリング基準の設定が不適切(基準が高すぎる/低すぎる)

スコアリング基準が不適切だと、効果が出ません。

失敗パターン:

  • スコア基準が高すぎて、インサイドセールスに引き渡されるリードが少なすぎる
  • スコア基準が低すぎて、検討度の低いリードが大量に引き渡され、インサイドセールスが対応しきれない

対策:

  • 初期設定後、実際の商談化率をモニタリングし、基準を調整する
  • A/Bテストにより、最適なスコア基準を見つける

(4) ツール選定のポイント(課題明確化、機能確認、連携性、コスパ、サポート体制)

MAツールを選定する際は、以下のポイントを確認します。

ツール選定のポイント:

  • 課題の明確化: 何を解決したいのか(リード獲得、リード育成、営業効率化など)
  • 機能の確認: 必要な機能(スコアリング、自動配信、SFA/CRM連携など)が揃っているか
  • ツール連携性: 既存のSFA/CRMやその他のツールと連携できるか
  • コストパフォーマンス: 料金プランが予算に合っているか
  • サポート体制: 日本語サポート、オンボーディング支援、ユーザーコミュニティの有無

(5) 主要MAツールの比較(HubSpot、List Finder、SATORI、Marketo等)

主要なMAツールには以下があります。

HubSpot:

  • 統合CRMプラットフォーム(マーケティング、営業、カスタマーサービス)
  • 無料プランあり、導入ハードルが低い
  • 欧米企業に人気が高い

List Finder:

  • 日本企業向けMAツール
  • Webサイト訪問企業を特定し、営業リストを自動作成
  • 中小企業に人気

SATORI:

  • 日本企業向けMAツール
  • 匿名リードの行動追跡が強み
  • 中堅企業に人気

Marketo:

  • 大企業向けMAツール
  • 高度な機能とカスタマイズ性が強み
  • 料金は高額だが、拡張性が高い

※料金プランは変更の可能性があり、公式サイトで最新情報を確認してください。

まとめ:目的別のおすすめツール選定

MA×インサイドセールス連携により、有効ターゲット週10件→50件、商談化率2.5倍の成果が期待できます。成功させるには、以下のステップが重要です。

実践ステップ:

  • リード引き渡し基準を設計し、MQL/SQL定義、スコアリング基準を設定する
  • MAのスコアリング機能で購買意欲の高いホットリードを客観的に選別する
  • 行動データ(メール開封、資料DL、セミナー参加等)を活用し、優先順位付けする
  • MAとSFA/CRMを連携し、顧客情報を部門間でシームレスに共有する
  • マーケティング部門とインサイドセールス間でSLAを設定し、役割分担を明確にする
  • 運用体制(シナリオ設計、スコアリング基準)を構築し、定期的に調整する

目的別のおすすめツール:

  • 中小企業・初めてのMA導入: HubSpot(無料プランあり、導入ハードルが低い)
  • 日本企業・Webサイト訪問企業の特定: List Finder(営業リストを自動作成)
  • 日本企業・匿名リードの行動追跡: SATORI(匿名リードの育成が強み)
  • 大企業・高度なカスタマイズ: Marketo(拡張性が高い)

BtoB企業がMA×インサイドセールス連携を効果的に実践することで、リード獲得・育成の効率化、商談数の増加、営業部門との情報共有強化が期待できます。まずは自社の課題と目的を明確にし、適切なMAツールを選定しましょう。

よくある質問

Q1インサイドセールスとテレアポの違いは?

A1テレアポは電話でアポイントを取得することが目的で、範囲が狭いです。インサイドセールスは電話・メール・Web会議等の多様な手法で顧客と関係構築し、商談化まで担う営業手法で、範囲が広いと言えます。リード獲得から商談化、クロージングまでの一連のプロセスをカバーするケースもあります。

Q2MAツールは必須か?

A2必須ではありませんが、スコアリング・自動化・データ一元管理で大幅に効率化できます。成功事例では、有効ターゲットが週10件→50件に増加し、商談化率が2.5倍になったケースがあります。年間2000件の商談を創出した事例も報告されています。

Q3どのMAツールを選ぶべき?

A3HubSpot、List Finder、SATORI、Marketo等が人気です。課題の明確化、機能の確認、ツール連携性、コストパフォーマンス、サポート体制で選定すると良いでしょう。中小企業・初めての導入ならHubSpot、日本企業でWebサイト訪問企業を特定したいならList Finder、匿名リードの育成ならSATORIが選択肢になります。

Q4インサイドセールス導入のメリットは?

A4コスト削減(交通費・宿泊費不要)、商談数増加(1日平均3件→8件)、営業効率向上、全国各地・世界各国の顧客に社内から対応可能といったメリットがあります。移動時間が削減されるため、より多くの顧客にアプローチでき、地方や海外の顧客にもリーチできます。

Q5MA連携の失敗を防ぐには?

A5運用体制(シナリオ設計、スコアリング基準)の構築が必須です。インサイドセールスと外勤営業の役割分担を明確化し、SLA(サービスレベル合意)を設定しましょう。スコアリング基準を定期的に調整し、実際の商談化率をモニタリングすることも重要です。

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B2Bデジタルプロダクト実践ガイド編集部

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