HubSpotランディングページとは【基礎知識と定義】
B2Bマーケティングにおいて、リード獲得のためのランディングページ(LP)は欠かせない施策の一つです。しかし、「LPを作りたいけれど、外注すると高額になる」「社内にデザイナーがいない」といった課題を抱えている企業も多いのではないでしょうか。
HubSpotのランディングページ機能を使えば、専門知識がなくてもプロフェッショナルなLPを作成でき、さらにCRMと連携したリード管理まで一元化できます。この記事では、HubSpot LPの機能・作成方法・効果測定まで、B2Bマーケティング担当者が知っておくべきポイントを詳しく解説します。
この記事のポイント:
- HubSpotのLPは無料プランでも基本機能が使える(A/Bテストは有料プラン限定)
- ドラッグ&ドロップで直感的に作成でき、HTML/CSSの知識は不要
- 外注すると30万〜60万円かかるLP制作を内製化できる
- CRM連携により、フォーム送信データが自動的にリード管理システムに取り込まれる
- 2024年版ではBreeze AIによるLP自動生成機能が追加(Content Hub Professional/Enterprise限定)
(1) ランディングページ(LP)の定義と役割
ランディングページ(LP)とは、特定のキャンペーンや目的に特化したWebページで、訪問者を特定のアクション(問い合わせ、資料請求、購入等)に誘導することに特化したページです。
一般的なWebサイトが複数のページへのナビゲーションや情報提供を目的とするのに対し、LPは以下の特徴を持ちます:
LPの主な役割:
- 特定の商品・サービス・イベントへの誘導
- コンバージョン(問い合わせ、資料請求、セミナー申込等)に特化
- 余計なナビゲーションを排除し、1つのCTA(Call To Action)に集中
- 広告やメールからの流入先として最適化
B2B企業の場合、ホワイトペーパーのダウンロード、ウェビナー申込、製品デモのリクエストなど、リード獲得施策の受け皿としてLPが活用されています。
(2) HubSpot LPとウェブサイトページの違い
HubSpotには「ランディングページ」と「ウェブサイトページ」の2種類のページ作成機能がありますが、それぞれ目的が異なります。
ランディングページ:
- 特定のキャンペーン・目的に特化
- CTAとコンバージョンに集中
- ナビゲーションメニューを最小化(訪問者の離脱を防ぐ)
- 広告やメールからの流入先として設計
ウェブサイトページ:
- 企業情報・製品情報・ブログ記事など、情報提供が目的
- サイト全体のナビゲーションを含む
- 複数のページへの導線を用意
- SEOを意識した恒久的なコンテンツ
HubSpotでは、Content Hubに搭載されたページ作成機能で両方のページタイプを作成できますが、リード獲得を目的とする場合は「ランディングページ」として作成するのが適切です。
(3) HubSpot LPが向いている企業・シーン
HubSpot LPは、以下のような企業やシーンに特に適しています:
向いている企業:
- 中小〜中堅企業(従業員50〜300名規模)で、LP制作を内製化したい
- マーケティング担当者が1〜3名程度で、外注予算が限られている
- HubSpotのCRMをすでに導入している、または導入を検討している
- デザイナーやエンジニアのリソースが限られている
向いているシーン:
- ホワイトペーパーや資料のダウンロードページ
- ウェビナーやセミナーの申込ページ
- 製品デモや無料トライアルの申込ページ
- 広告キャンペーン専用のLP
- 期間限定キャンペーンのLP(短期間で作成・公開したい場合)
HubSpotのLPは、専門知識がなくても短時間でプロフェッショナルなページを作成できる点が最大の強みです。外注すると30万〜60万円かかるLP制作を内製化でき、長期的にはコスト削減につながります。
HubSpot LPの主要機能と料金プラン【無料版と有料版の違い】
HubSpotのランディングページ機能は、無料プランから利用できますが、プランによって使える機能に違いがあります。ここでは、無料版と有料版の機能差と料金プランを詳しく解説します。
(1) 無料版で使える基本機能
HubSpotのMarketing Hub無料版でも、基本的なLP作成機能は利用できます。
無料版で使える機能:
- ドラッグ&ドロップエディタでのLP作成
- デザインテンプレート(豊富な種類から選択可能)
- レスポンシブデザイン(PC・スマートフォン・タブレット自動対応)
- フォーム作成とCRM連携(フォーム送信データが自動的にHubSpot CRMに取り込まれる)
- 基本的なSEO設定(メタタイトル・メタディスクリプション)
- HubSpotブランディング表示(ページ下部にHubSpotロゴが表示される)
無料版でも、ビジネスで使える基本的なLPは十分に作成できます。ただし、後述する高度な機能(A/Bテスト、スマートコンテンツ等)は有料プラン限定となります。
(2) 有料版(Professional/Enterprise)の高度な機能
有料プラン(Professional/Enterprise)では、より高度なマーケティング機能が利用できます。
有料版で追加される主要機能:
A/Bテスト:
- 最大5つのバリエーションを設定可能
- 自動的に最も効果的なバージョンを選択
- コンバージョン率の最適化が図れる
スマートコンテンツ:
- 訪問者の属性(国、デバイス、言語等)に基づいてコンテンツを出し分け
- HubSpot内の情報(ライフサイクルステージ、リストメンバーシップ等)を活用したパーソナライゼーション
- 既存顧客と新規見込み客で異なるメッセージを表示
Breeze AI機能(2024年新機能):
- 目標設定だけでLPのコピー・画像・フォーム・ミーティングリンクを自動生成
- Content Hub Professional/Enterprise限定
- AI支援により、LP作成時間を大幅に短縮
詳細な分析機能:
- ページビュー、コンバージョン率、セッション数などの詳細な分析
- ソース別(広告、メール、SNS等)のパフォーマンス比較
- コンバージョンパス分析
HubSpotブランディング削除:
- ページ下部のHubSpotロゴを非表示にできる
(3) 料金プランと機能比較表
HubSpotの料金プランは以下の通りです(2024年時点の情報):
無料版(Marketing Hub Free):
- 料金: 0円
- LP作成: 可能(基本機能のみ)
- A/Bテスト: 不可
- スマートコンテンツ: 不可
- Breeze AI: 不可
- HubSpotブランディング: 表示される
Professional(Marketing Hub Professional):
- 料金: 月額96,000円〜(年間契約)
- LP作成: 可能(全機能)
- A/Bテスト: 可能
- スマートコンテンツ: 可能
- Breeze AI: 可能(Content Hub Professionalの場合)
- HubSpotブランディング: 削除可能
Enterprise(Marketing Hub Enterprise):
- 料金: 月額432,000円〜(年間契約)
- LP作成: 可能(全機能 + 高度な設定)
- A/Bテスト: 可能(より高度な分析)
- スマートコンテンツ: 可能(高度なパーソナライゼーション)
- Breeze AI: 可能
- HubSpotブランディング: 削除可能
※料金は変更される可能性があるため、最新情報は公式サイトで確認してください。
(4) 導入コストとROIの目安
HubSpot LPの導入コストとROI(投資対効果)を、外注との比較で考えてみます。
外注した場合のコスト:
- LP制作費: 30万〜60万円/1ページ
- 修正費: 5万〜10万円/回
- 複数ページ作成: 都度費用が発生
HubSpotで内製化した場合:
- 初期費用: 0円(無料プランの場合)、または有料プランの月額料金
- LP作成: 何ページ作成しても追加費用なし
- 修正: 自由に何度でも可能
ROIの目安:
- 月2ページ以上のLPを作成する場合、3〜6ヶ月でコスト回収が期待できる
- 内製化により、修正・改善のスピードが上がり、PDCAサイクルを高速化できる
- A/Bテストによるコンバージョン率改善で、広告費のROIも向上
ただし、以下の点には注意が必要です:
- 高度なカスタマイズやデザイン要求には制約がある場合があり、完全にオリジナルなデザインを求める場合は外部ツールやコーディングが必要
- テンプレートをそのまま使用すると他社と類似したデザインになる可能性があるため、ブランド独自性を出す工夫が必要
自社の予算とニーズに応じて、無料版から始めて必要に応じて有料プランにアップグレードするのが現実的な選択肢です。
HubSpotでのLP作成方法【ドラッグ&ドロップで簡単作成】
HubSpotのLPは、専門知識がなくても直感的に作成できます。ここでは、具体的な作成手順を5つのステップで解説します。
(1) テンプレート選択から公開までの5ステップ
HubSpotでLPを作成する基本的な流れは以下の通りです:
ステップ1: テンプレート選択
- HubSpotダッシュボードから「マーケティング」→「ウェブサイト」→「ランディングページ」を選択
- 「作成」ボタンをクリック
- 豊富なデザインテンプレートから目的に合ったものを選択(業種別、目的別に分類されている)
ステップ2: ページ設計
- ドラッグ&ドロップエディタで要素を配置
- テキスト、画像、ボタン、フォームなどのモジュールを自由に追加・編集
- レイアウトの調整(余白、色、フォント等)
ステップ3: フォーム設定
- CTAボタンとフォームを設置
- フォーム項目をカスタマイズ(氏名、メールアドレス、会社名、電話番号等)
- サンキューページの設定(フォーム送信後の遷移先)
ステップ4: SEO・設定
- ページURL(スラッグ)の設定
- メタタイトル・メタディスクリプションの入力
- OGP(SNSシェア時の画像・タイトル)の設定
ステップ5: プレビュー・公開
- PC・スマートフォン・タブレットでプレビュー確認
- 問題なければ「公開」ボタンをクリック
- 公開後も自由に編集・更新が可能
この5ステップで、専門知識がなくても1〜2時間程度でLPを作成できます。
(2) ドラッグ&ドロップエディタの使い方
HubSpotのドラッグ&ドロップエディタは、直感的な操作でページをデザインできる編集機能です。
主な編集機能:
モジュール追加:
- 左サイドバーからテキスト、画像、ボタン、フォーム、動画などのモジュールをドラッグ
- ページ上の任意の位置にドロップして配置
- モジュールの順序変更も簡単
リッチテキスト編集:
- フォント、文字サイズ、色、背景色など細かな書式設定が可能
- 太字、斜体、下線、箇条書き、リンク挿入などの基本機能
- HTML/CSSの知識がなくても、ワープロ感覚で編集できる
レスポンシブデザイン:
- 作成時に自動的にPC・スマートフォン・タブレット対応となる
- デバイスごとの表示をプレビューで確認可能
- 必要に応じてデバイス別に微調整も可能
カラー・フォント設定:
- 企業ブランドカラーを設定して一括適用
- フォントファミリーの選択(Google Fonts対応)
- スタイルの一貫性を保ちやすい
ドラッグ&ドロップエディタを使えば、デザイナーでなくてもプロフェッショナルな見た目のLPを作成できます。
(3) Breeze AIによるLP自動生成(2024年新機能)
2024年版のHubSpotでは、Breeze AIという新機能が追加されました。これは、目標設定だけでLPのコピー・画像・フォーム・ミーティングリンクを自動生成できるAI支援機能です。
Breeze AIの主な機能:
目標設定からの自動生成:
- 「ホワイトペーパーのダウンロードページを作りたい」といった目標を入力
- AIが適切な見出し、本文、CTA、画像を自動生成
- 生成されたコンテンツをベースに微調整するだけで完成
画像の自動選択:
- 目標に合った画像を自動的に提案
- HubSpotの画像ライブラリやストックフォトから選択
- ブランドイメージに合わない場合は手動で変更可能
フォームの自動設定:
- LP の目的に応じた適切なフォーム項目を提案
- ホワイトペーパーダウンロードなら氏名・メールアドレス・会社名など
- ウェビナー申込なら参加日時の選択肢なども含む
利用条件:
- Content Hub Professional/Enterprise プランが必要
- 2024年時点の最新機能のため、今後さらに機能拡張の可能性あり
Breeze AIを活用すれば、LP作成時間を従来の半分以下に短縮できるケースも多いです。ただし、生成されたコンテンツはあくまでベースであり、自社のブランドやメッセージに合わせた調整は必要です。
(4) フォーム連携とCRM統合の設定
HubSpot LPの最大の強みの一つが、フォーム送信データが自動的にHubSpot CRMに取り込まれる点です。
CRM連携の仕組み:
フォーム送信時:
- 訪問者がLPのフォームを送信
- データが即座にHubSpot CRMに登録される
- リードとして自動的に管理開始
リード情報の自動蓄積:
- フォーム送信時の情報(氏名、メール、会社名等)
- 訪問履歴(どのページを見たか、何回訪問したか)
- 流入元(広告、メール、SNS等)
- 行動履歴(メール開封、リンククリック等)
これらの情報が一元管理され、営業担当者がリードの温度感を把握しやすくなります。
ワークフローとの連携:
- フォーム送信をトリガーにした自動メール配信
- 営業担当者への通知(ホットリードの場合)
- リードスコアリング(見込み客の関心度を数値化)
HubSpotのCRM連携により、マーケティングと営業の連携がスムーズになり、リード管理の効率が大幅に向上します。
HubSpot LPの効果測定と最適化【A/Bテスト・分析機能の活用】
LPは作成して終わりではなく、継続的な改善が重要です。HubSpotには、効果測定と最適化のための機能が充実しています。
(1) A/Bテストの設定方法と活用ポイント
A/Bテストとは、2つ以上のバージョンのページを比較し、どちらがより高いコンバージョン率を達成するかを検証する手法です。
HubSpotのA/Bテスト機能(Professional/Enterprise限定):
最大5つのバリエーション:
- 見出し、画像、CTAボタンの色・文言などを変えたバージョンを作成
- 最大5つまで同時にテスト可能
- トラフィックを均等に振り分けて効果を測定
自動最適化:
- 一定期間後、最も効果的なバージョンを自動的に選択
- 継続的にパフォーマンスをモニタリング
- 手動で勝者を選択することも可能
テストすべき要素:
見出し:
- 「無料ダウンロード」vs「今すぐダウンロード」
- 具体的な数値を入れる vs 抽象的な表現
CTAボタン:
- ボタンの色(赤、緑、青など)
- ボタンの文言(「申し込む」「ダウンロード」「詳細を見る」など)
- ボタンのサイズ・位置
画像:
- 人物写真 vs 製品画像
- 背景色の違い
フォーム項目:
- 必須項目の数(多い vs 少ない)
- 項目の順序
A/Bテストを継続的に実施することで、コンバージョン率を20〜30%改善できるケースも珍しくありません。
(2) スマートコンテンツによるパーソナライゼーション
スマートコンテンツとは、訪問者の属性(国、デバイス、言語等)やHubSpot内の情報(ライフサイクルステージ、リストメンバーシップ等)に基づいて、表示するコンテンツを動的に出し分ける機能です(Professional/Enterprise限定)。
活用例:
既存顧客 vs 新規見込み客:
- 既存顧客には「アップグレード」のCTA
- 新規見込み客には「無料トライアル」のCTA
国・言語別:
- 訪問者の国に応じて言語を自動切り替え
- 地域別のキャンペーン情報を表示
デバイス別:
- PCユーザーには詳細な説明
- スマートフォンユーザーには簡潔なメッセージ
ライフサイクルステージ別:
- リード(初期段階)には基本情報
- MQL(マーケティング適格リード)には具体的な導入事例
- SQL(営業適格リード)には料金・契約情報
スマートコンテンツを活用すれば、訪問者ごとに最適化されたメッセージを届けられ、コンバージョン率の向上が期待できます。
(3) コンバージョン率改善のための分析指標
HubSpotでは、LPのパフォーマンスを詳細に分析できます。
主要な分析指標:
ページビュー数:
- LP全体のアクセス数
- 時系列での推移を確認
コンバージョン数・率:
- フォーム送信数
- コンバージョン率(訪問数に対する送信数の割合)
- 目標値との比較
流入元別パフォーマンス:
- 広告、メール、SNS、オーガニック検索など、どの流入元が最も効果的か
- 流入元別のコンバージョン率比較
セッション数・直帰率:
- 複数回訪問しているか
- 直帰率(1ページだけ見て離脱する割合)
デバイス別パフォーマンス:
- PC、スマートフォン、タブレット別のコンバージョン率
- デバイスによる差がある場合は、デザインの最適化が必要
これらの指標を定期的にモニタリングし、PDCAサイクルを回すことで、継続的にコンバージョン率を改善できます。
他ツールとの比較【WordPress・Unbounceとの違い】
HubSpot以外にも、LPを作成できるツールは多数あります。ここでは、代表的なWordPressとUnbounceとの違いを比較します。
(1) HubSpot vs WordPress(カスタマイズ性と使いやすさ)
WordPress:
メリット:
- カスタマイズ性が非常に高い(プラグイン、テーマが豊富)
- 完全に自由なデザインが可能(HTML/CSSを直接編集できる)
- 初期費用が安い(サーバー代とドメイン代のみ)
- SEOプラグイン(Yoast SEO等)が充実
デメリット:
- HTML/CSS/PHPの知識が必要(初心者には難易度が高い)
- LP専用ツールではないため、フォーム連携やA/Bテストは別途プラグインが必要
- CRM連携が標準ではない(プラグインで対応可能だが設定が煩雑)
- セキュリティ対策やアップデートを自分で管理する必要がある
HubSpot:
メリット:
- 専門知識不要(ドラッグ&ドロップで直感的に作成)
- CRM連携が標準搭載(フォーム送信データが自動的にリード管理される)
- A/Bテスト、スマートコンテンツなどのマーケティング機能が充実
- セキュリティやアップデートはHubSpotが管理(運用負担が少ない)
デメリット:
- 有料プランは月額費用が高め(Professional以上だと月額96,000円〜)
- 完全に自由なカスタマイズには制約がある
- テンプレートベースのため、デザインの独自性に限界がある場合も
選び方のポイント:
- 専門知識があり、完全にオリジナルなデザインを求めるならWordPress
- マーケティング担当者が内製化し、CRM連携を重視するならHubSpot
(2) HubSpot vs Unbounce(専門特化型ツールとの違い)
Unbounce:
Unbounceは、LP作成に特化した専門ツールで、以下の特徴があります。
メリット:
- LP作成に特化しており、コンバージョン最適化機能が充実
- A/Bテストやポップアップ機能が強力
- HubSpotより低価格(月額$90〜)
- テンプレートがコンバージョン重視の設計
デメリット:
- CRM機能はなし(他のCRMと連携が必要)
- メール配信、営業支援などのマーケティング機能は別途ツールが必要
- 日本語サポートが限定的(英語が中心)
HubSpot:
メリット:
- LP、CRM、メール配信、営業支援など、マーケティング全体を一元管理
- 日本語サポートが充実
- フォーム送信後のリード管理が自動化される
デメリット:
- Unbounceと比較すると、LP専用機能ではやや劣る部分も
- 料金が高め
選び方のポイント:
- LPだけを作成したいならUnbounce
- マーケティング全体を統合管理したいならHubSpot
(3) HubSpotのメリット・デメリット整理
ここまでの比較を踏まえ、HubSpotのメリット・デメリットを整理します。
メリット:
- 専門知識不要で、短時間でプロフェッショナルなLPを作成できる
- CRM連携により、フォーム送信データが自動的にリード管理される
- A/Bテスト、スマートコンテンツなどのマーケティング機能が充実(有料プラン)
- 無料プランから始められる
- セキュリティやアップデートの運用負担が少ない
- 日本語サポートが充実
デメリット:
- 有料プランは月額費用が高め(Professional以上は月額96,000円〜)
- 完全にオリジナルなデザインには制約がある
- テンプレートを使用すると他社と類似デザインになる可能性がある
- 高度なカスタマイズには外部ツールやコーディングが必要な場合も
HubSpotが向いている企業:
- マーケティング担当者が少なく、内製化したい中小〜中堅企業
- HubSpot CRMをすでに導入している、または導入を検討している企業
- LP作成からリード管理まで一元化したい企業
- 専門知識がなく、短時間で成果を出したい企業
まとめ:HubSpot LPを成功させる3つのポイント
HubSpotのランディングページ機能は、B2Bマーケティング担当者にとって強力なツールです。専門知識がなくてもプロフェッショナルなLPを作成でき、CRM連携によりリード管理まで一元化できます。
HubSpot LPを成功させる3つのポイント:
1. まずは無料プランで試す
- 無料版でも基本的なLP作成は可能
- 実際に使ってみて、自社に合うか確認
- 必要に応じて有料プランにアップグレード
2. A/Bテストで継続的に改善
- LPは作成して終わりではなく、継続的な改善が重要
- 見出し、CTA、画像などを変えてテスト
- データに基づいてコンバージョン率を最適化
3. CRM連携を最大限に活用
- フォーム送信データを自動的にリード管理に活用
- 営業担当者との連携をスムーズに
- リードスコアリングやワークフローで効率化
次のアクション:
- HubSpot公式サイトで最新の料金・機能を確認する
- 無料プランまたは無料トライアルでLPを実際に作成してみる
- 自社の予算と必要機能を整理し、最適なプランを選定する
- テンプレートを活用しつつ、自社ブランドに合わせてカスタマイズする
HubSpotのLPを活用して、リード獲得の効率化とマーケティング成果の最大化を目指しましょう。
